猛暑~がない。 ― 2007/08/06 20:38
暑い日が続く・・・。今の職場がクーラーがなくて、日中は40度を超している。着ぐるみの頭部や、ウルトラマン、目玉おやじ、大仏、しろぬり(犬神家に登場する、あれ)などのマスクを作っている。
石膏の型に、原料の天然ゴム液を流し込んで、乾燥機で乾燥させるのだが、昔ながらのやり方で、気の遠くなるような作業だ。ゴムとアンモニアの刺激臭を嗅ぎながら、さらに暑さで、時折意識が混濁してしまう。
こまめに水分を摂っているが、一日中汗をかきっぱなしなので、家に帰ると手がむくんでいる。腎臓に負担がかかっているのかもしれない。今時、こんな町工場があるのだから、驚く。しかし、パートで働いている女性は、みんな美人で二度驚く。これで、なんとか暑さがしのげる。
ブログのセラピー効果 ― 2007/08/07 20:08
このブログ、誰か読んでくれているんだろうか?話題がちょっと重かったり、どうでもいい内容だったりするので、ひょっとすると誰も関心をもってくれていないのかもしれない。
しかし、こうして書いていると、自分の今の気持ちを目に見えない誰かに聞いてもらっているようで、ある意味セラピー効果があるように思える。鬱積している心の吹きだまりを、外に吐き出すことで、すっきりすることもある。
それでいい。
つい最近まで、キリンの「淡麗」を飲んでいたが、今はサントリーの「金麦」に変えた。「淡麗」が一番と思っていたが、超えたかもしれない。
今日まで休み ― 2007/08/16 10:01
5日間の休みは、どこにもいかなかった。家内の実家も、自宅から自転車で15分。帰る田舎もなく、金もなく、近場で暇つぶした。と言っても、昨日は、光化学スモッグ注意報が発令された午後、家内と月刊誌の表紙の撮影を自宅庭でした。
あ~っ、一昨日は2008年カレンダー用の写真の選別をしてた。何もやっていないようで、ちゃんと仕事してるから、これでよしとしないと。収入があまりにも少ないので、何をやっても手応えがない気がして、少し焦っているのかもしれない。
晩年、キャンバスに絵筆を走らせていた親父の姿が、時折目に浮かぶ。誰かに胸の内を聴いて欲しい。親父が生きていたら、どんな会話をかわしただろうか?親父とはほとんど話しらしい話しをしなかっただけに、この年になって、身の振り方で戸惑いを覚える。「こうすれば、道が開けるかもよ。何していいかわからなくなったら、しばらくジッとしてろ」とかなんとか、言ってくれ。
今日も、生きている。午後は、家内と回転寿司を食って、本屋行って気分転換するか。なんとか生きている証拠を残さないと、親の後ろ姿を見ている子どものために・・・。
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