近くの公園で・・・、2005/09/03 21:47

水浴びをするハスキー犬
散歩をしていると、ハスキー犬が水浴びをしていました。 えらい気持ちよさそうな顔をしているので、つい飼い主にお断りして写真を撮らせてもらいました。ハスキー犬といえば、犬ぞりに乗っていた冒険家の植村直己さんを思い出します。たしか北極点単独行の偉業を成し遂げたとき、極寒に耐えるため、ハスキー犬を猛訓練してチャレンジしたと、ものの本で読んだ記憶があります。ハスキー犬って、忠実で、抜群の体力をもってるんですって。 先日、20年ぶりに友人宅に行った時、黒のフラットリトリーバー犬がいたんですが、これがかわいい!名前を呼ぶと大きな体で飛びついてくるんです。 なぜかぺろぺろと私の腕をなめるんですが、汗で塩味がきいていたんでしょうか?

昨年の夏のことですが・・・・、2005/09/09 22:24

勝浦の海岸で、海水浴をするインド象
急に海が見たくなって、千葉房総・勝浦へ行きました。干潮の時に岩場で、童心に戻って遊びたかったのです。2時間ほど時間があったので、砂浜でボーっとしていたら、妙な光景を目にしました。なんと象が水浴びをしているのです。自分の目を疑いました。「なんで勝浦の海に象がいるの?」 象に付き添っているスリランカ人に聞くと、近くに引退した動物の飼育をしている施設があって、今日は象のストレス解消のために来ているのだそうです。 象って、海水浴が好きなんですね。泳ぎこそしませんが、楽しそうです。 見ているこちらも、ちょっと違和感はありますが、珍しくてつい見入ってしまいました。 そのうち干潮になり、もう、カニとヤドカリを見つけて、子供のようにはしゃいで、日焼けモードになりました。基本的に山が好きなのですが、海は海で、小さな自分を包んで癒してくれるというか、あの壮大な景色が逆に、自分の小さな存在を確かなものにしてくれ瑠ような気がしてます。充実した一日でした。

告別式がありました。2005/09/16 00:19

祭壇に飾られたお花を、葬儀の後に撮らせていただきました。
ある教会の告別式に参列しました。故人は弱冠32歳で白血病で昇天された方です。生前は人望も厚く、大変立派な葬儀でした。なんと歌手の加藤登紀子さんも参列され、心温まる弔辞をのべられ、「知床旅情」をピアノの伴奏で歌われました。とっても印象に残る告別式でした。 出棺の際は、お父様が涙一つ見せず、「人間どれだけ生きたかが問題じゃない。どのように生きたかが大事なことなんです。与えられた一日一日を精いっぱい生きて行こうじゃありませんか」と言われた時には、グッときました。人の死を通して、自分の生き方が問われる。今回故人が若かったせいもあり、余計にそのことが心に残りました。 雲間から顔を見せる青空が、秋の訪れを告げているようでした。